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戯言ガタガタ、22歳。

椎名林檎/カーネーション 歌詞(サルベージ)

みなさま、お久しぶりです、ものすごく。約二ヶ月ぶり。
おい何しとったんじゃオメー、とお思いの方、ごめんなさい特にいつもと変わりません。
今日からぼちぼち、更新しようかなと思います。



現在NHKで放送されている朝の連続テレビ小説「カーネーション」、僕はもう毎日録画して、二回づつくらいは見ている。なにしろ、ハマっている。過去、NHKの朝ドラにハマったのはもう随分前の事、たぶん芋たこなんきんが最後だと思う。そもそも普段あまりドラマを見ない僕が連続してドラマを見るのは龍馬伝以来で、日々の楽しみが一つ増えて少々ご満悦気味である今日この頃。

小篠綾子さんをモデルに組まれた今作。大正末期から昭和初期の大阪岸和田を舞台に物語は進む。
この時代、よんばばさんの言葉を借りれば「女が女らしく、男が男らしい」くて、とても素敵です。この「女らしい」というのはセクシーだとかそういうのではなくて、女性のしたたかさというか、女性特有の寛大な心持ち、そんなニュアンスだと思う。
そのうえ大阪ときたら、もうそれはそれは闊達で素敵な女性ばかりだろう。
でも男も男で、魅力的だ。個人的に今回のドラマのベストアクターは小林薫さんだと思ってる。小原家の大黒柱という威厳と、どこか頼りないところ。偉そうにはしてるけど、結局娘には弱く、笑いもするし悩みもするし落ち込みもする、リアルな「男」を本人の人柄含め見事に演じきっていると思う。
ドラマ始まったばかりだけど、涙もろい僕はもうすでに泣いた。(笑)
今後も非常に楽しみな作品です。


はい、それでなぜ見始めたかといえば、主題歌を椎名林檎氏が担当されているから、といえば僕が椎名林檎ファンであることも同時に分かって頂ける事でしょう。
三拍子のストリングスアレンジ、朝仕様にすっきりしてはいるけど、彼女のクセは垣間見られる様なメロディーライン。椎名林檎を知らない朝ドラを普段から見ている年配の方にもさらりと違和感なく聞こえるんではなかろうか。たぶん、椎名氏自身それを考慮して作品を作っただろうし、僕個人としてはこの曲大好きです。

それで前回記事同様、歌詞をサルベージしてみましたところ、どうやら今回も東京事変の「空が鳴っている/女の子は誰でも」同様、文字数統一で作詞されてるようです。シングルの曲名も

01 カーネーション
02 私の愛するひと
03 人生は思い通り

と、7文字で統一されてるところをみても、例に倣っておそらく歌詞も文字数統一してあるんじゃないでしょうか。
かつての曲名シンメトリー縛り然り、こういった文字遊びも僕は好きです。

それで今回のサルベージした歌詞ですが、当然のことながら漢字の変換具合とかは僕のさじ加減なので、実際とは異なるかと思います。ご了承下さい。
ちなみに「小さく丸めた躯は今」と「かじかむ指ひろげて」の2行は公式アナウンス(本作の着うたのタイトルとして付けられてたもの)なので、正解とみてよいと思います。

もうじき発売なのでこの記事に意味があるのかという気もしますが、まあ手っ取り早く知りたい方なんかはご覧下さい。

10/30 追記:CDTVにて、正式な歌詞の記載がありましたので一部修正しました。


カーネーション








カーネーション 作詞・作曲/椎名林檎

小さく丸めた躯は今
かなしみ隠し震えて
命を表しているのね

重く濡らした瞼は今
よろこび映す日の為
心を育てているのね

かじかむ指ひろげて
風に揺れ雨に晒され
遥か空へ身を預けて

・・生きよう・・

何も要らない私が今
本当に欲しいもの等
唯一つ、唯一つだけ






さいごに、前回記事でコメントをくださったお二方、この場を借りてお礼申し上げます。個人的な考察の結果、通りすがりさんのご意見を反映させて頂きました。ホンダさんも、どうもありがとうございました。
来月には、坂本慎太郎氏のフルアルバムもリリースされます。刮目せよ、です。

それだはまた次回!

話したいあなたと/salyu× salyu 新曲・歌詞

salyu × salyuの新曲「話したいあなたと」が配信開始ですね。
作曲は小山田 圭吾(コーネリアス)、そして今回も作詞は坂本慎太郎です。
この曲はauのスマートフォン「INFOBAR A01」のCMソングで、普段民放をご覧になってる方なら聞いたことあるんじゃないでしょうか?

曲や歌声が素晴らしいのも然ることながら、やはり慎太郎フリークとしては歌詞が見逃せん。ということで探してみましたが見つかんないので耳コピでサルベージしてみました。
…が、途中何十回聞いても聞き取れない部分があって、xxxxxxxxと表記してます。他は大方合ってると思いますが、間違ってたら教えて下さい。っていうかxxxxxxxxの部分が分かる方は是非教えて下さい。
追記:通りすがりさんのコメントを参考にさせて戴きました。

うーん。ジャケットも坂本慎太郎。揺るがないです。最高。
っつーかこのブログ坂本慎太郎ネタ多すぎだろ!偶然だよ、だって彼最近コンスタントに行動してんだもんしょうがあるまい。
次は違うネタを約束します。

話したいあなたと - Single.jpg
話したいあなたと

ママからパパへ
パパから私へ
ピ ピ ピ ピ ピ ピ ピ プ
私は彼へ

暗いときは誰かと
話してたいな
ほら ほら あなたも一緒だ
ママから
パパから
あなたから
兄から姉

祖母から
祖父から
何かと誰もが話し中

ロスからパリへ
パリからドバイへ
ピ ピ ピ ピ ピ ピ ピ プ
NASAから月へ

世界中の誰もが
話しているよ
ほら ほら 用事もないのに
ハロー ハロー
どう いま ひとり
何してる 暇かな
あなたの声が
すごく聞きたい
それだけ
話したい
すごく話したい
あなたと

プル プル プルプ
宇宙から地球へ
地球に住む人よ
何してますか

暗いときは誰かと
話してたいな
ほら ほら あなたも一緒だ
ママから
パパから
あなたから
兄から姉
祖母から
祖父から
何かと誰もが話し中
ハロー ハロー
どう いま ひとり
何してる 暇かな
あなたの声が
すごく聞きたい
それだけ
話したい
あなたと
用事はないけど

七夕から牡丹餅

カウントダウンTVをご覧の皆さんこんばんは、萬田久子です。
嘘です。

えらく久々です。すいません。これからはもっt(略)

そう、もう七夕終わっちゃったけど、七夕の日に凄くハッピーな情報が。
元ゆらゆら帝国の坂本慎太郎が自主レーベル“zelone record”を立ち上げ、同時にソロ活動をするらしい…なる情報をmixiで手に入れた。
内心、どうせ釣りだろって思ったけど、…馬鹿め違った。ほんとだった。
zelone record.jpg
(画像は公式ホームページより少々加工して引用させて戴く)

なんでも、現在アルバムレコーディングをしているらしい。アルバムは10曲入りになる予定で、且つ10曲目は未だ歌詞が出来ていない、との知らせも公式ツイートで発表されていた。
凄い。凄いぞ。
ゆらゆら帝国(=坂本・亀川・柴田)という限られたメンバーで、常にバンド自らを更新し続けた結果、不純物とかそういうのじゃなくただ今のゆらゆら帝国に必要ないであろうモノを選んで剥がして、排除して、それこそ空洞化。結果“ゆらゆら帝国に於ける脱力”を完璧に作り出した坂本さん。ゆらゆら帝国というバンドの完璧な完成からソロという、ステップアップなのかサイドステップなのか、はたまたワープなのか、それは分からないけど、正直どんなアプローチで来るのか検討もつかない。バンドじゃない坂本さんを聴いたことがないし見たことがないから。

いやーしかし楽しみとしか言えないね。
心配?そんなもん全然してましぇん。
坂本さんには好きなようにやって欲しいです。
彼が突き詰めたある種フィロソフィな“音楽”を目の当たりにしたい。
っていうかもしライブがあったらゆらゆら時代の曲もやるのかな、やらないか。

こんなに唐突に始まるとは。嬉しい限り。
棚から牡丹餅ならぬ、七夕から牡丹餅でした。

zelone records 坂本慎太郎 公式ホームページ
http://zelonerecords.com/

学問の芝生


ご無沙汰しておりました。こう、ブログを書こう書こうと思えば思うほど、ちゃんとしたこと書かなきゃなとか身構えてしまって、筆が重くなっておりました。まあちゃんとしてた試しなんてないけど。すみません。毎日少なからず通って下さってる方もいるようなので、もうちょっとコンスタントに。

bakumon.jpg

僕は普段それほどテレビを見ません。見るのはNHKが多いです。
かっこつけじゃないです。だって民放って騒がしいでしょ。バラエティ番組でも、なんて言うか結果ばっかり発表するし、手っ取り早すぎるというか、あまりに美味しいところ取りな内容が多くて。疲れる。

そんな我が侭な僕が一番好きな番組は、NHKの「爆笑問題のニッポンの教養」。

レコーダーを購入した頃、2009年5月19日 FILE071:「ヒトと殺しと男と女」の回から毎週欠かすこと無く録画、しつこいほど繰り返し再生しています。FILE001〜010:まで収録されたDVD-BOXも所持。(もっと発売して欲しい…)
今まで見てきた80以上のニッポンの教養で、一番好きな回、これは何と言ってもFILE074:「私は ここに いる」という盲聾者(耳が聞こえない、眼が見えない)の福島智さんのお話。この意見は偶然にも100回記念スペシャルで爆笑問題の二人、ゲストの伊集院光さんと一致。それほど、この回は群を抜いて素晴らしかった。
福島さんは東京大学の教授をなさってるんですけど、世界で初めて全盲聾で常勤の大学教授になった方だそう。
その回の内容は、福島さんのお母さんが開発した指点字の紹介や”障害者”という概念の歴史から「そもそも障害とは何か?」という根源的な話題まで発展。とても”障害者”とは思えない彼の明るい性格と、子供の頃の記憶で喋っているという関西訛りの話口。まるで見えてる聞こえているかのように爆笑問題と肩を並べてジョークを言う姿に、僕はつい涙しかけました。それは障害者の方や福島さんに対する哀れみの涙なんかじゃなく、ただ、すてきな人間に出会えたという感動の涙だっただろう。そう、ちょうど漫画「天才!柳沢教授の生活」を読んだときの感覚に近い。

他にもギャンブル学の回、「戦争は作られる」という回、実験心理学の「時間」ってなんだっていう回、半生命の回、などなど名作は本当にたくさんある。個人的には、ほんの少し哲学的な回が好きだったり。哲学者は嫌いだけど。

そして、つい先週の回 FILE144:「死ぬ前にしたいこと」というホスピスの話が非常に良かった。
以下NHKのホームページより引用
-----------------
徳永進(医師)

余命1か月だとしたら、あなたはどう過ごしたいですか・・・?
末期がんなどで治療が難しいと告げられた患者が、最期の日々を過ごす場所・ホスピス。鳥取の住宅地にある「野の花診療所」は、院長の徳永進のユニークな実践から、全国にその名を知られるホスピスだ。徳永のモットーは、死期が近づいた患者に、思うがままに過ごしてもらうこと。元漁師の患者が海が見たいと言えば一緒に船に乗りこんだり、肝臓がんの患者が焼き肉が食べたいといえば一緒に焼き肉屋に出かけて乾杯したり、空を飛びたいという患者とともに魔女のコスプレをしたり…。型破りな発想で患者と向き合いながら、これまで数千人を看取ってきた。
ホスピスを訪ねた爆笑問題は、黄色い声混じりの大歓迎を受ける。院内にはピアノの生演奏やコーヒーの香りが流れ、小さな「瞑想室」や死後の配達も請け負う郵便ポストなど、病院とは思えないユニークな仕掛けがあちこちに。爆笑問題は徳永の往診にも同行、海辺の自宅で過ごす末期がんの男性を訪ねる。徳永が、爆問にどうしても見せたかったものとは…?そして太田もまた、寝たきりになった82歳の父との時間を語り始める。死を通して見えてくる生の意味とは?命をめぐる対話の一本勝負。
------------------
これまた先生のキャラクターが本当に素敵だった。
そしてこの内容をいま、あえて放送したNHKも凄いと思った。これが3/11以前に収録されたものなのか、その後に収録されたものなのか分からないけど、妙にタイムリーで、きっとこれを去年見てたらまた違う感想だったかもしれない。

FILE094:「よりよく死ぬための哲学」の清水哲郎氏の言葉を借りると、「どんな死に方」ではなく「どんな生き終わり方」をするのかって大事です。自分の好きな生き終わり方が出来たら、それはとっても幸せなことです。それを思うと、そうでなかった人たちが残念でなりません。

ちなみに僕は葬式で住職さんにお経を読んでもらったところで意味が理解できないので、代わりに僕のiPodから適当に流しといて欲しいです。

でも出棺の時は椎名林檎の「この世の限り」がいいです。まだ死ぬ予定は当分ないけど!

それでは終わりに「この世の限り」聞いて下さい。まさしくこんな人生を歩めたら。

9c9b06.jpg
この世の限り(memory)
作詞・作曲/椎名林檎

この世に限りはあるの?
もしも果てが見えたなら
如何やって笑おうか愉しもうか
もうやり尽くしたね
じゃあ何度だって忘れよう
そしてまた新しく出逢えれば素晴らしい
然様なら 初めまして

But still my dear if the end draws near what should I do?
If you hold me tight I'd feel all right but still be blue
But if a song were to play just for us for a moment
To take the heartache away

Well then I'd say, I'll make a song for you
Nothing too old, and nothing too new
Sing to the light of day
You'll smile for me, we'll be happy that way

Da la la...

Just turn away and take this point of view
Nothing is old, and nothing is new
When you look at me and say I'll forget you...

If you were me who would you be when the sun goes down?
Two faces bright but I fear the night might come around
And if reflections appear from the past, all our moments,
Smiles, love and laughter, I fear...

And take this point of view
Nothing is old, and nothing is new
When you look at me and say
Nice to meet you, would you mind if I stay?


(この世の果てを視たら?
泪が出るかもしれない
最後はどんなレコードをかけようか
選びきれないね
じゃあたくさん造り出そう 
果てて懐かしく出会えれば素晴らしい
こわいこと何もないよ

じゃあ何度だって忘れよう 
そしてまた新しく出会えれば素晴らしい
さようなら

この世に限りはあるの?
もしも果てが見えたなら
如何やって笑おうか愉しもうか
もうやり尽くしたね
じゃあたくさん造り出そう 
果てて懐かしく出会えれば素晴らしい
こわいこと何もないよ
じゃあ何度だって忘れよう 
そしてまた新しく出会えれば素晴らしい
さようなら はじめまして)

なかんずく蜃気楼

自称プロサーファーのエリンギ焼です。奥さんはブルーラビットな感じです。

嘘です。サーフィンなんてやったことないです。奥さんはおろか彼女もいません。

20080822_yurayura1.jpg
つい去年まで、日本にはとてつもないバンドがいました。
とてつもないって、そのバンドが全人類に愛されるほどの、そうビートルズのようなバンドなのかと訊かれたら、お世辞でも「そうだ」なんて言えません。
しかし、少なからず僕は大好きです。どんなバンドよりも。
大好きなビートルズやストーンズ、Dr.フィールグッドやヘッドコーツ、ルースターズ、シナロケ、ブランキーやミッシェルよりも、エゴラッピンよりも、大好き。
それが、「ゆらゆら帝国(以下YYT)」です。
そんな彼らは去年の3月に解散してしまった。
メンバーの坂本慎太郎いわく、「ゆらゆら帝国は完成してしまった。」らしい。
それはもう、そのとおりだとしか言えない。
それはそれは見事な「完成」を遂げたと思います。

多分、ジャンルで言ったらサイケデリック・ガレージに分類されると思うんだけど、当然、それじゃ表しきれてないと思うのよ。
メジャー初期はおおよそサイケデリック・ガレージって感じ。この頃からYYT色は出てる。
しかしなんと言ってもメジャー5作目のアルバム「ゆらゆら帝国のしびれ」「ゆらゆら帝国のめまい」の二枚で、既に完成に近づいてるというか、ふッと高みが垣間見えたような気がする。YYTが進みたいであろう道がスーッと僕らにも見えたような。
特に「冷たいギフト」は素晴らしい。もはや、ロックとかサイケとか飛び越えてる。ポップスだけど、ポップスでない。柔らかくって切ないのにビリビリ歪んだファズギターがいつも涙腺を揺らすんです。

その後リリースした「Sweet spot」というアルバムではしびれめまいで感じさせたYYTが進みたい道の延長線上さりげなくニュルッと現れたような、それこそタコのような得体の知れない感を存分に聞かせてくれた。
真っ暗な深海でずっと聞いていたい、そんな一枚。

のち、あの伝説の名盤(だと個人的に思ってる)「空洞です」が生まれるんですね。
空洞です

空洞です

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
  • 発売日: 2007/10/10
  • メディア: CD



このリリース以降、ライブ活動だけになり、結果的にこれが最後のアルバムに。
つまり「空洞です」は彼らの完成形だったようです。
正直、もうこれ以上のアルバムなんて彼らに望めない。それは彼らには無理だとかそういうんじゃなくて、本当の本当にYYTの最終形態、見事なまでにバンド「ゆらゆら帝国」の答えが表現されてたから。
かといって、YYT初心者に薦めようとも思えないし、ましてや思いっきりガレージロックが聞きたい人に紹介出来るアルバムでもない。だけど、YYTが大好きな僕らにとっちゃこの上ない仕上がりに「もっとアルバム出して」なんて言えないんです。
一曲目「おはようまだやろう」から最後の「空洞です」まで通しで聞いても、クリアーすぎて何も残らないんだよね、このアルバム。まさに空洞。いや良い意味で。だから本当にずっと聞いてられる。
今思えば「冷たいギフト」や「無い!」のような、どこかファンタジックでノスタルジーな薄いピンク色の世界は、まるでこのアルバムへの伏線だったようにも思えてならない。
某雑誌での毛皮のマリーズ志磨氏はYYTを「ゆらゆら帝国は一種の”現象”だった。社会現象とかではなく、蜃気楼のような”現象”。」と言っていて、まさにそうだと思った。そう、YYTはなかんずく、蜃気楼。

ということで、ゆらゆら帝国の完成形。まさに名曲、「空洞です」をお聞きくださいまし!

空洞です


ぼくの心をあなたは奪い去った
俺は空洞 でかい空洞
全て残らずあなたは奪い去った
俺は空洞 面白い
バカな子どもが ふざけて駆け抜ける
俺は空洞 でかい空洞
いいよ くぐりぬけてみな 穴の中
どうぞ 空洞

なぜか町には大事なものがない
それはムード 甘いムード
意味を求めて無意味なものがない
それはムード とろけそうな
入り組んだ路地であなたに出会いたい
それはムード 甘いムード
誰か 味見をしてみな 踊りたい
さあどうぞ ムード

ぼくの心をあなたは奪い去った
俺は空洞 でかい空洞
全て残らずあなたは奪い去った
俺は空洞 面白い
バカな子どもが ふざけて駆け抜ける
俺は空洞 でかい空洞
いいよ くぐりぬけてみな 穴の中
さあどうぞ 空洞
空洞
空洞
空洞
空洞



結果、僕は一度も彼らのライブを一度も生で見ることなく、YYTは解散してしまった訳です。もうすっごく悔しい。いずれ行きたいなってのは駄目ですね、行けるうちに行っとけっつー話です。
こういう時、若さが憎いです。あと10年早く生まれていれば、あのバンドのライブにも、あのバンドのライブにも行けたのに!って。
好きなバンドは大概、解散したり、死んじゃってたり。

だから、10年後、後悔しないように今のうちに行けるライブは行っておきます。

あ〜11月の東京事変楽しみだなぁ。

Midnight Dejavuを、もう一度。

こんにちは。ともさかりえによく間違えられるエリンギ焼です。

嘘です。性別すら違うわ。

えー買いましたよ。
“MIDNIGHT DEJAVU 10th ANNIVERSARY at 東京キネマ倶楽部


NEW LIVE DVD “MIDNIGHT DEJAVU 10th ANNIVERSARY at 東京キネマ倶楽部”

NEW LIVE DVD “MIDNIGHT DEJAVU 10th ANNIVERSARY at 東京キネマ倶楽部”

  • 出版社/メーカー: トイズファクトリー
  • メディア: DVD


またエゴラッピンかよって感じですけど、仕方ない。タイムリーなんだもん。
スゴイです、このDVD。まず初回版のベルベットケース。

blog1.jpg
おい誰だ!昔の電車のシートって言ったの!
エンジのベルベットにゴールドでレタリング。昭和の匂いぷんぷんです。平成生まれだけど。
blog2.jpg
内容はもう、これ言ったら元も子もないけど、「良いにきまってる。」って感じです。
いままでエゴのDVDってライブとインタビューと混ぜ込んだドキュメンタリーっぽいのと、NHKホールでのライブだけ。あとは初回特典のDVD、それもライブ映像のオムニバスで、ライブハウスでのパフォーマンスまるごとってのは初なんです。しかも東京キネマ倶楽部。そんなの駄作が生まれるわけなかろうが。お酒が旨くなる音楽ってこういうもの。
ちゃんとMCもノーカット、いつものライブハウスの感覚が30パーセントくらい体感できます。(70パーは再現不可)
森さん曰く「よっちゃんのカラオケでの十八番」という久保田早紀の「異邦人」のカバーが素晴らしかったです。原曲に近いアレンジだけど、彼らが演奏するとどこかロカビリーっぽいような感じもする。めちゃめちゃカッコイイんです。

特典映像もいい。
とくにゲストの一人の八代亜紀!
エゴ演奏の「雨の慕情」はもう凄い。お客さんもまさか八代亜紀で踊れるとは思わなかっただろう。

より一層、Midnight Dejavu行きたくなった。今年こそ行くぞ!

で、大好きな「かつて..。」はライブだと毎回最後の部分の歌詞が違うんですけど、今回なきそうになっちゃったよ。

 「可愛いベイビー 今年も来てくれてありがとう
 いつも笑っていてくれたら嬉しいな
 You can just be in free time with me.
 泣くのはよしてよ ここにある愛を
 泣くのはよしてよ ここにある愛を
 流れるメロディと いつもあなたのために歌ってあげるよ」

最後の、「いつもあなたのために歌ってあげるよ」ってところで、ドキッとしちゃいました。こんなこと言う歌い手さんなかなかいないと思います。もうここで涙腺が緩んでしまいました。
この曲だけは特別です。CDを聴けば一気に冬の車の中を思い出します。

DVD、興味がある方は是非お買い求めください。アマゾンならお買い得。

明日は一人でお酒なんか呑みながら見ようかな。


束の間に愛を、サルヴァドールに花を。

こんにちは、愛知県出身アイドルグループ「OMISOファイブ」のエリンギ焼です。

嘘です。

はい、
僕はねー、音楽が好きなんです。嫌いなやつぁいないと思うけど、そこらの若者よりは好きな方です。配信限定?違法ダウンロード?バカ野郎!!CDを買え!レコードを買え!だってレコードジャケットは見ていて楽しいでしょ、印刷物万歳。触った感触、紙とホコリの匂い、モノがそこに存在する事実、どれをとってもデータには敵わない。

好きなアーチストは山ほどいるけど、今日はEGO-WRAPPIN'について書きます。
ego_wrappin.jpg
そんなEGO-WRAPPIN'はヴォーカルの中納良恵とギターの森雅樹の二人からなるバンドで、ライブには主にドラム、ベース、鍵盤、管楽器のサポートメンバーをむかえて演奏します。
彼らの音楽は、ジャズとかスカとか昭和歌謡とか、どこかノスタルジーを匂わす雰囲気なんだけど、正直そんなバンドはいくらでもいると思う。だけどエゴはそれプラス、二人の尖がったセンスがうまい具合に絡んで、聴いたとたんにエゴラッピンだ!って気付くほどの音楽になってると思います。個人的にはジャニス・ジョップリンを感じることすらある。んで、とにかく彼らはライブが楽しい。もんのすごく楽しい。激しいけど、もみくちゃだけど、最高に気持ちがいい。エクスタシーに近い。

で、彼らは毎年末に東京は鶯谷にある東京キネマ倶楽部というかつてキャバレーだった風変わりなライブハウスで「ミッドナイト・デジャヴ」というスペシャルライブを行ってるんです。いつか行きたい。凄まじく楽しいだろうな・・。そのミッドナイト・デジャヴ
が去年で10周年を迎えてこの度めでたくDVD化です。本来は3月発売予定だったんですが、震災の影響で延期。晴れて今月の27日に発売されます。もう嬉しくってたまりません。はやく触れたい。
実際、今のメジャーな音楽シーンでは目立ってないし、言うほど知名度もなかったり(くちばしにチェリーくらいは知ってるけど、みたいな)、もっと有名になって欲しいと思う反面、これ以上チケット取れなくなったらやだなとも思うし、複雑です。だけど、昨今のありがちなコード進行に縛られチープな歌詞がテキトーに乗っかった「いい歌風」なものを聴いて大感動してるような人々が聴いたところで、「あ~いいね~エゴラッピン最高~おしゃれっぽいし~」みたいに言われたらそれこそそいつのスネを蹴っ飛ばしてやりたくなっちゃうんだろうけど、それでもたくさんの人に聞いて欲しいですね。別に僕自身、自分でセンス抜群とか思ってるわけじゃないですよ、でも共感できる人いるはずです。

はい、それじゃあ最後にEGO-WRAPPIN'の中でも飛びぬけて大好きな一曲「かつて・・・。」です。是非お聞きください。

はじめて行ったエゴのライブで「かつて・・。」を聴いたときは感動したなあ。近くにいた男の人はこの曲を聴いて涙を流しながら、三拍子のリズムに合わせてみんなで踊ってた。


いいこと

こんにちは!爪楊枝にミゾを入れる仕事をしているエリンギ焼です。

嘘です。


これから記事の始まりに軽い嘘を吐こうと思います。理由は面白いからです。
ちなみにこのアイデアは友人・犯くんのブログからのオマージュです。影響を受けたんです!パクりだなんて言いがかりです!

と、それはさておき、今日とてもいいことがありました。

このいずれ大人気ブログになることが約束されてるとかされてないとかのこのブログ。記念すべき最初の記事、誰からもコメントこねーだろうなーって期待せずにケータイで伺い見たんです。それも仕事中。あ、僕は飲食店の厨房で働いてるんですけど、今日はなーんか店が暇で、サボりついでにケータイでね、見たんです。そしたらコメントが一件あるじゃないですか。ああ、友人の誰かかなって思いました。だって数人に教えましたもん、ブログはじめたーって。そしたらね、友人どころか・・。
なんと、
4 (1).jpg
僕の敬愛する天野祐吉センセイだったんです!!
えええええええええええ!
もうビックリですよ。それもタイトル画像を褒めて下さった。
「タイトル画像がいいですね。とくに、明朝がはがれてゴチックが出てくるのがフフフです。」
ですって!
天野さんのブログにnice!押したんでそれ経由でいらして下さったと思うんですけど、ねえ・・。
僕ね、広告批評も何冊も所持してますし、愛読してますよ。ブログだって読んでますよ。BSの「日めくりタイムトラベル」だって毎回見てたし。
そんな、広告のプロの方に、言わばタイトル画像も広告ですよ、僕はそう思って作った、そんな僕が作った広告を褒めて下さったこと、僕は感無量でした。嬉しすぎてしばらく仕事にならなかった。
正直、広告クリエイターなんて憧れの職業です。今の仕事とはまったく関係ないし、さみしい学歴からしてそんな職業つけそうもなくてあきらめてるけど、「広告」は大好きだからその広告業界の重鎮・天野さんは僕からしたら遠ーーーーい存在でした。そしたら天野さんはスタンッと歩み寄ってくれた・・・と勝手に思ってます。お世辞だと思う、だけどコミュニケーションが取れたことに僕は感激しました。
インターネットってスゴイな。勿論、いいことばかりじゃないけど、少なからず今回はインターネットに感謝しました。勿論天野さんにも感謝感謝です。もう一生忘れない!
シロートはちょっとしたことで喜んじゃいます。僕からしたらちょっとしたことなんかじゃないけど!

ちなみにタイトル画像はPhotoshopで一から作ったんですけど、どうですかね、僕は気に入ってます。紙くしゃくしゃにして破ってスキャンしたり、意外とアナログです。
なんでこんなデザインかは、割愛します。だって小林賢太郎が「説明のしすぎはかっこ悪いんだ!」っていってたもん。

はい。
このブログは基本的に僕の好きな人好きなものを紹介したりできたらな、と思っているのでまた今度改めて天野祐吉さんのこと、書こうかと思います。


嘘八百年ブログ、はじまりはじまり。

はじめまして。エリンギ焼と申します。21歳です。
勢いでブログなるものを始めました。
勢いでタイトル画像とプロフィール画像も作りました。
嘘八百2.jpg
E焼2.jpg
けっこう立派な画像ですが、ちゃんと丹精込めて自分で作りました。
プロフ画像は思いっきりAdobe風です。
張り切りました。
でもブログの内容はグダグダです。しょーもないと思います。

で、何ゆえ「嘘八百年」なのかって?
理由は2つ。
まー深い理由では無いんですが、天野祐吉さんが好きなんですよ。天野さんの著書で「嘘八百」という本がありまして、当然その本が面白くて、まずそれが理由の一つ。もう一つが、これがまあしょーもないんですけど、エイプリルフールってあるでしょ。でね、エイプリルフールって起源がわかんないんですって。だから、どうやってそんな文化始まったんだろうなーって寝付けない布団の中で考えてたんですね。結果導き出した答えが、昔々どっかのだれかが「4月1日は嘘吐いていい日なんだって」という最初の嘘を吐き、やがてそれは文化として広がり嘘は嘘でなくなってしまった・・という絵本みたいなストーリー、タイトルは「嘘八百年」。この物語を週刊新潮あたりで連載してくれる作家を脳内で募集してたという、まあ所謂、寝る前のくだらない考え事ですね、いつのまにか寝てるっていうアレ。でも「嘘八百年」ってタイトルが妙に気に入ってしまいまして、今回ブログの名前にさせてもらった次第です。

はい、ということで、今日から気が向いたら更新していきます。
コメントもお待ちしてます。どうぞ、お気軽に。
それでは、しょーもないブログ「嘘八百年」、何卒よろしくおねがい島津藩。
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